「箕川・水とみどりの会」は、「里の四季豊かな川並を、私たちのまちに残していきたい」との思いが集まり、2005年春に発足しました。
当初は、放置状態にあったゴミ問題が中心課題でしたが、水路確保、土手の整備・緑化、ホタルや水生植物調査など活動を広げてきました。
地域の皆さんや箕面六中卒業生と一緒に取り組んでいる梅の植樹は、既に140本以上の並木に生長しました(2月には「梅まつり」を開催しています)。
土手には四季折々の花が咲き誇り、土の感触を楽しめる散歩道として、近隣の人のみならずハイキング途中に立ち寄られる人たちの姿も散見されます。
また、箕面東高校の「社会福祉入門」授業の一環として、ボランティア体験学習のお手伝いも長年続いています。
「水清く 花咲き 小鳥遊ぶ 川並に」をスローガンに、様々な年代の会員が、月2回(第2・4日曜日の午前中)の定例日に活動しています。